干出して露になるアユの食み跡

2024年11月22日(金),定期調査地点である長良川の洲原地点にて.水位が下がって石の表面が乾き,アユの食み跡が露になっていた.

単純に考えれば,「流量が多くなっても,水の透明度が維持され,藻類が育つのであれば,川幅が増えて採餌場面積も増えるので良し!」となる.少しの雨でも濁ってしまう川,濁りが継続してしまう川だと,こうはならない.この写真は,雨が降って流量が増えても透明度が保たれる長良川の良さの1つを表している.