長良川河口堰における人工ふ化放流
もう昨年末のことですが,去る2025年12月9日,長良川河口堰におけるアユの人工ふ化放流(※1)施設を見学しました.この放流事業は,平成17年から実施されており令和7年で21回目.以前はシュロに受精卵を付着させて人工水路で孵化させていましたが,令和2年からは岐阜県水産研究所が開発した孵化装置を使っています.
筒状の孵化装置に,おびただしい量の卵.よく見ると,目がたくさんあって孵化間近でした.この筒で1000万粒くらいとのこと.孵化すると水面に浮上するため,筒上部の排水口から勝手に川に出ていくとのこと.な,なんて合理的!この数日後,一気に孵化して旅立ったそうです.
※1 場所によっては,「受精卵放流」ともいう.

