イタセンパラ勉強会でお話ししました
木曽川に棲むイタセンパラを保全する取り組みとして,環境省と国土交通省が「木曽川水系イタセンパラ保護協議会」を共同設置しています.この協議会が毎年開催しているイタセンパラ勉強会が2022年12月3日(土)にあり,講演させて […]
長良川シンポジウムの動画が公開されました!
2022年10月29日(土)に長良川国際会議場で開催したシンポジウムの動画が公開されました. 水温や流量(降雨)に反応しながら長良川のアユが流域全体を動き回る様子を報告した私の発表は,動画の14~35分のあたりです.温暖 […]
多自然川づくり現地研修会に参加しました
国土交通省の中部地方整備局(以下,中部地整)では,3年ほど前から「多自然川づくりの意識継承」を目的としたテキスト・事例集を独自に作成し,あわせて若手職員を主な対象とした現地・座学研修を行っています. 今年(2022年)の […]
高田水産 鮎の自動販売機
岐阜県瑞穂市,揖斐川の堤防の東側に隣接する高田水産には,世にも珍しい「鮎の自動販売機」があります(利用したことはないけど…). 高田水産は揖斐川と根尾川の複合扇状地の末端付近に位置しており,その豊富な地下水でアユを養殖し […]
長良川シンポジウムで研究報告をしました!
10月29日(土)午前.長良川国際会議場にてシンポジウム「長良川流域が直面する温暖化にどう適応するか?~生態系の恵みと流域文化・産業を持続可能なものとするには~」を開催し,私から「長良川流域を駆け巡るアユ,温暖化はどう影 […]
落ちアユ 瀬張り網漁の様子
2022年10月14日,長良川の鏡島における瀬張り網漁の様子.まだまだ大漁にはほど遠く,アユが下りてくるのをのんびり待っている状態.今のところ,1日の漁獲量はせいぜい数百尾くらいの状況です.のどかで穏やかな時間が流れてい […]
試しにアユの日齢を調べました!
先日,漁師さんにいただいた産卵間近の落ちアユについて,生まれてから(孵化後)何日経っているのか,試行的に調べてもらいました.魚の頭に入っている耳石を使った「日齢査定」という分析です.日齢が分かれば,採捕した日付から遡って […]
余呉湖一周!兵どもが夢のあと...
10月16日(日),一度やってみたかった余呉湖一周登山に行ってきました.誰もが知っている「賤ヶ岳の戦い」の舞台.激しい戦いで余呉湖が血に染まったとの言い伝えも.歩いた尾根道には少なくとも5つの砦跡があり,すべて柴田群と最 […]
アユの亡骸をいただく
10月15日,長良川の落ちアユ漁(瀬張り網漁)の漁場に行ってきました.目的は,獲れたアユを数匹いただくこと.なぜ? 遡ること1日前.魚の耳石から日齢査定をやってくれる業者さんとお話ししていたら,「数匹だったら耳石の標本を […]