耳石

お知らせ
河川財団名古屋研究発表会で成果発表してきました

2024年11月28日(木),「ウィンクあいち」にて開催された第18回河川財団名古屋研究発表会で,昨年度助成を受けて実施した研究成果を発表してきました.昨年度の助成事業の中から優秀成果に選ばれ,8月に表彰をいただいた研究 […]

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木曽三川のアユ親魚

漁師さんの協力の下,昨年に引き続き2024年も木曽三川のアユ親魚を確保しました!アユの耳石を摘出,研磨,Sr安定同位体分析を行い,三川のアユ親魚が各流域のどこで育ったのか明らかにします! 写真は木曽川と長良川.

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お知らせ
応用生態工学会で,アユ耳石Sr分析による長良川流域内の生息場利用履歴について発表しました!

2024年9月19日(木),第27回応用生態工学会において,耳石のストロンチウム安定同位体分析を使ったアユの流域内生息場利用について発表してきました.これまでの関連投稿はコチラ.コチラも. 産卵場に集まってきたアユ親魚は […]

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お知らせ
河川基金の優秀成果賞をいただきました

『産卵場に集まってきたアユは,長良川流域のどこで育ったアユなのか?』 この謎に迫る研究を,2023年度の河川財団「河川基金」の助成を受けて実施しました(研究成果の一部の紹介はコチラ!).その成果発表会が,去る2024年8 […]

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水環境
Isoscape:三重河川の採水

本日から3日間は三重県の鈴鹿川と雲出川で採水の旅.富山大・太田さんとの共同研究で,伊勢湾のisoscapeを描く.私の興味は,伊勢湾流域の各川に遡上するアユがどこで生まれた(孵化した)アユなのか知りたい. アユは母川回帰 […]

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水環境
最新研究成果:産卵場に集まるアユは流域のどこで育ったのか?

アユが秋の産卵期に川を下ることは,よく知られています.川の中下流部にある産卵場に向かう移動行動です.1年間のサバイバルを乗り切って産卵場に集まってくるアユは,次世代に命をつなぐソースとしてとても重要な存在です. その,産 […]

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お知らせ
科研費基盤B 採択いただきました!

昨年9月に申請し審査を受けていた科研費,採択いただきました.すべての日本の皆さまに感謝申し上げます. この度の研究課題名は「温暖化に対するアユ個体群の頑強性と河川連続性・分断との関係解明」です. 木曽三川の扇状地区間を大 […]

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冷凍したアユ耳石のひび割れ

以下の写真は,採捕したあとのアユ個体をそのまま冷凍保存して,解凍後に取り出した耳石の様子.すでにひび(黒いクラック)が入っていることが分かる.ひび割れを極力避けるためには,冷凍せずに速やかに耳石を取り出し,マイクロチュー […]

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アユ耳石摘出前の測定

昨年から計画していたアユ産卵親魚の耳石(Sr同位体解析)を使った「長良川流域内における成育河川区間の推定」に着手しました.この検討は同時に,長良川の産卵場に集まってきた親魚が,天然遡上由来なのか,放流由来なのか,いつ頃孵 […]

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岐阜市・長良川で12月のアユを採捕しました!

2022年12月17日午前,気温6℃.岐阜市中を流れる長良川本川にて,長良川漁協の漁師さんの協力を得て,冬のアユを採捕しました. 落ちアユを狙う「瀬張り網漁」は11月30日をもって終了していますが,ガリ漁(引っ掛け釣り) […]

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